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合宿レポート(中四国大学合同合宿)

3月1日(金)~3月3日(日)、広島大学漕艇部が開催して下さった合同合宿に参加してきました。

参加大学は、広島大学、鳥取大学、岡山大学、山口大学、徳島大学の計5校でした。


1日目は、約4時間かけて広島市内にある広島大学艇庫まで移動しました。朝5:30出発だったにも関わらず、ずっと運転してもらった後輩のN君には感謝です。10時頃にはすべての大学が集まり、まずはリギングを行ないました。3日間を共にするクルーとはここで初めて顔を合わせましたが、リギング中の会話でお互いを知ることができました。練習内容としては、12㎞程のUT。私は4×+に乗っていましたが、かなり荒れたコンディションで苦戦しました。

宿泊場所は、広島大学艇庫の2階を使用させてもらいました。とても広く、男子部屋は大部屋で20人くらい寝泊りできる感じでした。合宿中の食事は、マネージャーの方に作ってもらい、どれも本当に美味しかったです😋


                         広大艇庫前にて


2日目は、朝から雪が降っていました。午前はテクニカルの確認と、UT12㎞。漕いでも漕いでも体が温まらない。おまけに波も被る。精神的にかなり鍛えられた気がします笑 午後は風も少し落ち着き、気温も上がった中でUT6kmと500TTを何本か行ないました。乗って2日目になると、ある程度は艇のバランスも取れてきて、のびのび漕げました。夜はクルーで集まって動画を見ながらミーティングをして3日目の1000TTに備えました。


3日目は、1000m×6本というメニュー。こんな本数漕いだことがなかったのでビビっていましたが、久しぶりのクォドが楽しくてあっという間に終わってしまいました。ただ、付きフォアとずっと並んでいたので艇速に関してはもっと頑張れるという内容でした。

帰りは、また後輩に運転をお願いして徳島まで無事帰ってきました。












       ダブル(S 西谷)                          クォド(3番 郡)


合宿中は、他大学のボート部員に普段どんな練習をやっているのかや、部活をやっていく上での生活スタイルのことなど、多くのことを話すことができました。やはりインカレで勝つためには、我々は量でも質でもまだまだ足りていないと実感しました。特に他大学は未経験者の1年生であってもシングルで普段から練習していたり、エルゴも7分切り目前であったりと、我々とは成長スピードが全然違っていると感じました。後輩がどう育つかは先輩の力が試されるところだと思います。私は次4年ですが、そういった教える力もつけていきたいと思いました。


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